【ニュース】 日立ライフ、日立市公設地方卸売市場跡地で複合商業施設「SEA MARK SQUARE」を2020年3月に開業予定、映画館も設置予定 茨城県日立市

2019.12.18
株式会社日立ライフ(茨城県日立市、加子茂社長)は、茨城県日立市東滑川町の日立市公設地方卸売市場跡地で複合商業施設「SEA MARK SQUARE」を2020年3月(予定)にオープンする。

同事業は、日立市が同卸売市場跡地活用について2015年8月に公募型プロポーザル方式で民間事業者による提案を募集、2016年3月に同社提案を事業選定したもの。
同社では、「多世代が、いきいきと、質の高い時間を過ごす日立市の新しいシンボルの創造」をコンセプトに、その具現化に向けた3つの機能として「毎日の安心・安全・便利な暮らしの機能、暮らしを豊かにする非日常となる機能、また来たくなる楽しみの機能」をテーマに掲げ、事業立案をしてきたという。

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同施設は、時代のニーズに応えた、オープンモールとクローズドモールのハイブリッド型のコミュニティーショッピングセンターとする。
ホームセンター(スーパービバホーム)、スーパーマーケット(ヨークベニマル)の他、専門店棟には物販店舗・飲食店舗・サービス店舗など30店舗超の専門店と、映画館の設置を計画。

その他、屋上を活用し、足場やイベント広場のほか、「三世代が緩やかに繋がる」ことをコンセプトとした3つのゾーン「こどもの遊び場」「くつろぎの場」「つなぐ広場(こどもの遊び場とくつろぎの場をつなげる広場)」を持つ広場を整備する。

また、市道を挟んだ隣接の「東滑川ヒカリモ公園」を歩道橋で連結させ、地域の人々が幅広く利用してにぎわいを広げる「地域の元気」に寄与していくとしてる。

「SEA MARK SQUARE」の所在地は茨城県日立市東滑川町5丁目地内(日立市公設地方卸売市場跡地)。
敷地面積は約6万5,000㎡、建物面積は約2万4,000㎡。
構造・規模 は鉄骨造・平屋建(一部2階建)。
用途はホームセンター、スーパーマーケット、物販、飲食、サービス、映画館。
店舗数は約35店舗。
駐車場台数は約800台。