【ニュース】 JR西日本不動産開発、「名古屋」駅太閤通口至近でホテル建設工事に着手、名古屋市内では3棟目のホテル開発 愛知県名古屋市

2019.12.13
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は、名古屋市中村区でホテル建設工事に着手した。
開業は2021年春の予定。

当該地は、リニア中央新幹線(2027年開業予定)により、「東京」駅まで最速40分でアクセスが可能となる、JR「名古屋」駅太閤通口より徒歩約5分の立地。
ホテルの運営会社は、全国にホテルを展開している株式会社リブ・マックス(東京都港区、有山憲社長)を予定しているという。

同社は2017年に名古屋市内で2件のホテル(名古屋名駅南NKビル、名古屋栄NKビル)を竣工しており、今回の開発は名古屋エリアで3件目の開発となる。
今後も名古屋エリアだけでなく、JR西日本エリア、首都圏、福岡などの主要都市で多様な開発を進めていくとしている。

「名古屋則武NKビル開発」の所在地は名古屋市中村区則武一丁目801番、802番(地番)。
ホテル名は「(仮称)ホテルリブマックス名古屋則武」。
敷地面積は466.01㎡(公簿)、延床面積は1,998.95㎡(予定)。
客室数は102室。