【ニュース】 嵯峨野観光鉄道、「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホールに「駅ピアノ」を設置 京都府京都市
2019.12.11
嵯峨野観光鉄道株式会社(京都市右京区、井上敬章社長)は、「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホールに「駅ピアノ」を設置する。
同ホールは、本物のSL車両やウィーンの至宝と呼ばれているピアノ(ベーゼンドルファー)など19世紀に活躍した数々の品を展示している施設。
今回設置するピアノは、同じく19世紀(1850年代)に最盛期を迎え、年間2,500台の楽器を製造したジョン・ブロードウッド・アンド・サンズ(John Broadwood & Sons)社のピアノだという。
駅ピアノの設置場所は「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホール内(JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩1分)。
設置期間は2019年12月13日より当面の間。
利用時間は9時~16時(店舗営業時間により変更あり)。
利用休止日は2019年12月30日~2020年2月29日(トロッコ列車運休日に準じる)と水曜日(祝日・春休み・ゴールデンウィーク・8月・紅葉の時期を除く)。
19世紀ホール(入場無料)来場者は誰でも利用可能。