【PR記事】 中部電力・大井川鐡道・JTBの3社、井川ダムやアプト式機関車の車庫を特別に見学できる日帰りツアーを2020年2月に実施 静岡県島田市
2019.12.09
中部電力株式会社(名古屋市東区、勝野哲社長)・大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)・株式会社JTB(東京都品川区、髙橋広行社長)の3社は、地域活性化と再生可能エネルギー事業の理解獲得を目的に、大井川鐵道井川線と沿線の魅力的な地域資源を活用した日帰りツアー「今だけ冬の井川線」を2020年2月15日・16日に実施する。
同ツアーは、JTBが旅行企画・実施するもので、通常では見ることができない井川ダムの内部や、日本唯一のアプト式機関車の車庫などを見学可能。
国内外から注目を集めている秘境駅(「奥大井湖上」駅・「尾盛」駅)の見学や、廃線区間のトンネル内での食事など、大井川鐵道沿線地域の魅力に注目したツアーとなっている。
中部電力が地域活性化を目的としたツアーに参画するのは今回が初めてだという。
井川ダムの特別見学では、ダムの内部と隣接する展示館を見学(冬期休館中の井川展示館を臨時開放)。
アプト式機関車・機関車車庫の特別見学では、アプト式機関車の車庫と、9年に1回実施する機関車のオーバーホール(車両を部品単位まで分解し、検査・修理を実施すること)の様子を公開する。
秘境駅「奥大井湖上」駅では、SNS等で話題のレインボーブリッジ展望台や駅隣接のカフェなどを案内、「尾盛(おもり)」駅にも延長停車するほか、井川線廃線「ミステリートンネル」内での昼食では、地元名物の大根蕎麦と落花生餅を使用したメニューを用意するという。
日帰りツアー「今だけ冬の井川線」の申込期間は2019年12月6日~2020年2月7日、実施日は2020年2月15日・16日。
ツアー料金は5,000円~9,800円(発着地・コースにより異なる)。