【ニュース】 JR東日本、「さいたま新都心」駅で自律移動型ロボットの実証実験を12月9日~13日に実施、サービス向上や警備・清掃業務の省力化などを目指す 埼玉県さいたま市
2019.12.09
東日本旅客鉄道株式会社(東京都千代田区、深澤祐二社長)は、サービス向上やグループ会社による駅警備・清掃業務などの省力化を目指し、「さいたま新都心」駅(さいたまし大宮区)で自律移動型ロボットの実証実験を12月9日~13日に実施する。
同実証実験では、ロボット自体に取り付けられた各種センサからの情報だけでなく、同駅に取り付けたセンサ情報により、ロボットが利用客の流動にあわせて移動できるかに着目。
JR東日本の駅で複数のロボットによる自律移動の実証実験を行うのは今回が初だという。
使用するのは、自律移動型の警備ロボット、清掃ロボット、案内・広告ロボット、移動支援ロボット、4種類・計6台。
実施期間は12月9日~13日、基本稼働時間は10時~15時(稼働していない時間帯あり)。
実施箇所は「さいたま新都心」駅構内コンコース。