【ニュース】 近鉄不動産など、天王寺動物園のてんしばゲートエリア「てんしば i:na」を11月22日に開業 大阪府大阪市

2019.11.25
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)は、天王寺動物園のてんしばゲートエリア「てんしば i:na(イーナ)」(大阪市天王寺区)を完成、11月22日にオープニングセレモニーを実施、開業した。
同社エリアは、同社が大阪市との協定に基づき、2019年11月22日から20年間、管理運営を行うもの。

同エリアでは、約5,000㎡の敷地に飲食施設やアクティビティ施設・動物園グッズショップ・イベント広場などを配置。
天王寺動物園と天王寺公園エントランスエリア「てんしば」を結ぶ新たなにぎわいの場として、天王寺動物園来園者の期待と余韻を醸成するという。

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11月30日~12月25日には、「てんしば i:na」の中央広場にクリスマスをイメージした装飾を設置。
12月7日・14日・21日の3日間には、小さなこどもから大人まで多くの人々が楽しめる、クリスマスをテーマとしたワークショップを開催する。

さらに、12月1日~2020年2月17日には、「てんしば」で初開催となるアイススケートリンク「てんスケ」を実施、約400㎡のリンクにはペンギンなどの動物模型も登場し、園内のイルミネーションと合わせて冬の公園の新たなにぎわいを創出するとしている。

てんしばゲートエリア「てんしば i:na(イーナ)」の所在地は大阪市天王寺区茶臼山町5番55号。
エリア面積は約5,000㎡。