【ニュース】 取手市など、産官学連携による複合文化交流施設「たいけん美じゅつ場(VIVA)」を12月21日にJR常磐線「取手」駅直結の駅ビルにオープン 茨城県取手市

2019.11.21
取手市・国立大学法人東京藝術大学・東日本旅客鉄道株式会社東京支社・株式会社アトレの4者は、「たいけん美じゅつ場」(略称愛称:VIVA)を12月21日にJR常磐線「取手」駅直結の駅ビル「ボックスヒル取手」(茨城県取手市)4階にオープンする。

同施設は、アート・公共・商業の融合による多様なニーズへのレスポンス、東京藝術大学との連携による専門性の高いプログラム、市内のアートプロジェクトやアーティストとのネットワークなどを特徴とした複合文化交流施設。
施設を「ハブ機能」として考え、地域で行われている様々な取り組みと連動することで、その土地ならではの発展を目指す。

4者は2017年5月、産官学の斬新なアイデアと連携により、魅力あるまちづくりに取り組む「取手地区の地域発展に向けた四者連携協定」を締結しており、今回オープンする同施設はその取り組みの一つ。

施設名「たいけん美じゅつ場(VIVA)」は、東京藝術大学出身で、同大学の現美術学部長を務める日比野克彦氏が命名。
施設ロゴも日比野氏自身がデザインを手掛けた。

「たいけん美じゅつ場(タイケンビジュツバ、略称・愛称:美場⇒ビバ⇒VIVA)」のフロア面積は約2,260㎡。
営業時間は10時~21時(各施設機能ごとに営業時間が異なる)。
同施設が入居する駅ビル「ボックスヒル取手」の所在地は茨城県取手市中央町2-5、JR常磐線「取手」駅直結。