【ニュース】 ポラスグループの住宅品質保証、オリジナル構造部材を使用した木造の本社屋を新たに建設 埼玉県越谷市

2019.11.20
ポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表)で住宅の引渡し前の品質検査などを手掛ける住宅品質保証株式会社(埼玉県越谷市、高橋一郎社長)は、木造の本社屋を新たに建設する。
施工期間は2019年8月20日~2020年3月7日、総事業費は約6億円(土地代を除く)。

ポラスグループではこれまで、自社施設の「ポラス建築技術訓練校」と「ウッドガーデン」の木造オフィスを建築しているほか、福祉施設・スポーツ施設・幼稚園・病院・教会・倉庫などの非住宅木造建築事業にも取り組んできたという。

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今回新たに建設する本社屋は、木造住宅などに使われる一般流通材と、住宅用プレカット加工機の利用によるオリジナル構造部材「合せ柱」「重ね梁」(開発:株式会社ポラス暮し科学研究所)とCLTを耐力壁として使用した木質構造による3階建てのオフィスビル。
隣接するポラテック本社ビル「ウッドスクェア」同様、外壁の一部をカーテンウォールとし、本来隠れる部分を積極的に見せるファサードとすることで、「木でできたビル」を直感的に認識できるようにするという。

住宅品質保証新社屋の所在地は埼玉県越谷市新越谷1丁目70番5。
敷地面積は895.00㎡、延床面積は1,726.02㎡。
構造・規模は木質構造・地上3階建。