【ニュース】 真宗大谷派(東本願寺)、「渉成園」の夜間特別公開を11月15日より開催、名勝庭園をライトアップ、毎日邦楽を演奏 京都府京都市

2019.10.09
真宗大谷派(東本願寺、京都市下京区)は、枳殻邸(きこくてい)の名で広く知られる飛地境内地「渉成園」の夜間特別公開を11月
15日より開催する。
主催は真宗大谷派(東本願寺)、運営は京都コネクト株式会社。

期間中は、名勝庭園「渉成園」をライトアップ。
毎日邦楽の演奏が行われるほか、親鸞聖人が好んだと言われる小豆(ぜんざい)や精進料理(泉仙、予約制)も有料で提供する。

また毎週金土には予約制の「案内付プラン」も用意。
30分早く入場、御用庭師もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)が境内を案内するほか、通常非公開の茶室「蘆菴」も特別公開する。

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「秋の夜間特別公開」の拝観期間は11月15日~2019年12月15日、拝観時間は17時30分~21時(最終入場 20時30分)。
庭園維持寄付金は、大人500円以上・中高生 250円・小学生以下は無償、渉成園ガイドブックを進呈する。
邦楽の生演奏は毎日公演(プログラムは後日HPで公開)。

「案内付プラン」の開催日は開催期間の毎週金・土、入場時間は
17時~。
料金は大人1,200円・中高生600円。

真宗本廟(東本願寺)飛地境内地「渉成園(枳殻邸)」の所在地は京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町、交通はJR各線「京都」駅より徒歩約10分。