【ニュース】 西武鉄道など、防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を「高田馬場」駅と「所沢」駅の2カ所の駅構内に設置 埼玉県所沢市

2019.09.18
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)と株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)は、近年の働き方改革推進の取り組みの一環として、防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、「高田馬場」駅(東京都新宿区)と「所沢」駅(埼玉県所沢市)の2カ所の駅構内に設置する。

「テレキューブ」は、テレキューブサービス株式会社(東京都千代田区、小山田佳裕社長)が展開するテレワークのためのブース。
防音性が高くプライバシーが確保された環境を実現するという。
なお、埼玉県内の駅構内での「テレキューブ」の設置は、今回が初となる。

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西武グループでは「沿線におけるテレワークの推進」の一環として、「いつでも」「どこでも」「気軽に」働ける場を駅ナカ・駅チカから提供する試みを推進しており、今回の取り組みもその一環。

「テレキューブ」内部にはテーブルと椅子が設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話・Web会議などでのコミュニケーションが可能。
移動の間の隙間時間を有効活用できるという。

設置期間は2019年9月下旬~2020年9月(予定)。
今回は働き方改革推進のための実証実験として設置期間を設けるが、利用状況等に応じて期間を変更する可能性があるとしている。
設置場所は「高田馬場」駅橋上改札内コンコース階(1台)、「所沢」駅改札内コンコース(2台)。