【ニュース】 宇部市、「UBEアートフェスタ2019」を9月29日~11月24日に開催、ビエンナーレ、まちなかアートフェスタなど4つのイベントが連携 山口県宇部市

2019.09.17
宇部市(久保田后子市長)は、9月29日~11月24日の期間、「UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ(UBEアートフェスタ2019)」をときわ公園UBEビエンナーレ彫刻の丘、宇部市文化会館、旧吉部小学校、アクトビレッジおの、新天町名店街など宇部市内各所で開催する。

同市は、戦災からのまちの復興と煤塵による環境問題を克服する過程で、日本で初めて「彫刻によるまちづくり」に取り組んだ自治体。
現在もその精神を受け継ぎ、これまで半世紀以上にわたり、世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を開催している。

同イベントは、このまちづくりの原点に立ち返り、「アートによるまちづくり」で宇部の魅力を発信し、「ひと」と「まち」の活力を生み出すことを目的としたもの。
3回目となる今回は、「UBEビエンナーレ」「まちなかアートフェスタ」「うべの里アートフェスタ」「宇部市芸術祭」の4つのイベントがさらに連携を深め、まち全体で魅力あふれるアートイベントを展開。
期間中は、宇部の食(グルメ)も楽しめという。

「第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」では、豊かな自然と広大なときわ湖を望むUBEビエンナーレ彫刻の丘を会場に、
42カ国318点の応募の中から選ばれた、見て触れて楽しむことのできる野外彫刻15点と、40点の入選作品プランを展示。
展覧会終了後、上位受賞作品はまちなかや公園・学校等に設置され、市内では常時200点の歴代出品作品を鑑賞することができる。

「まちなかアートフェスタ」は、同市の中心市街地で繰り広げられるアートイベントで、まちなかでのアート作品の展示、各種パフォーマンス、ワークショップや「うべの食」の魅力をプラスしたイベントなどを実施。
アートと食イベントとのコラボレーションにより、まちなかの魅力を発信し、回遊性の向上やにぎわいの創出を図ることを目的としている。

「うべの里アートフェスタ」では、北部中山間地域の活性化や交流人口の増加、移住・定住の促進を目的に、2年に1度、「UBEビエンナーレ」の開催に合わせ、北部の地域資源等を活用し、アート作品の展示やUBEビエンナーレ関連作品の展示、各種パフォーマンス、ワークショップ、音楽イベント、地元の食材を使用した食の提供などを行う。

「宇部市芸術祭」は、同市の文化イベントを代表する事業。
宇部文化連盟が中心となり、1969年に初開催して以来、文化活動を行う市民や団体の発表の場や、誰もが気軽に文化を鑑賞・体験する場となっている。
年々発表者・鑑賞者も増え、今年は展示部門12団体、文芸部門3団体、舞台部門9団体、総合部門1団体の計25件の展示・出演等が予定されているという。