【ニュース】 小田急不動産、賃貸マンション「(仮称)上杉一丁目計画」を着工、2009年竣工の「リージア勾当台公園」に続く開発物件 宮城県仙台市

2019.08.22
小田急不動産株式会社(東京都渋谷区、金子一郎社長)は8月1日、賃貸マンション「(仮称)上杉一丁目計画」(仙台市青葉区)を着工した。
竣工・募集開始は2020年12月の予定。

同物件は、仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩6分に位置し、県庁や市役所、オフィスや商業施設等が集中するエリアの立地。
同社による仙台エリアでの賃貸マンションは、2009年竣工の「リージア勾当台公園」に続く開発物件となる。
仙台市内中心部居住希望の単身者・単身赴任者を対象に、安定稼動を見込む。

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同社では、小田急沿線・東京都心部を中心に事業を行いながらも、仙台市が東北地方の中心地として発展することを見込み、1973年以降、仙台地区に営業拠点を開設し、賃貸業を中心に展開してきた。
現在では、オフィスビルと賃貸レジデンスを合計6物件管理しており、安定稼働を実現しているという。

「(仮称)上杉一丁目計画」の所在地は仙台市青葉区上杉1丁目3番20(地番)、交通は仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩6分。
敷地面積は554.89㎡、延床面積は2,547.06㎡。
規模・構造はRC造・地上12階建。
総戸数は77戸、間取りは1K(55戸)・1DK(11戸)・1LDK
(11戸)、専有面積は24.51㎡~41.02㎡。
竣工・募集開始は2020年12月予定、入居開始は2021年1月予定。