【ニュース】 中国SC開発とJR西日本、広島駅橋上・高架下開発「ekie」で第4期エリア「ekie KITCHEN」を10月2日に開業、施設全体がグランドオープン 広島県広島市

2019.07.18
中国SC開発株式会社(広島市南区、藤岡秀樹社長)と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、広島駅橋上・高架下開発「ekie」(エキエ、広島市南区)で、地元客から新幹線利用客まで、多様な食料品ニーズに応える第4期エリア「ekie
KITCHEN(エキエキッチン)」を10月2日に開業する。

同開発では、2017年10月に第1期「ekie ザッカマルシェ」、
2018年3月に第2期「ekie DINING(エキエダイニング)」、
2018年10月に第3期「エキエバル」「ekie おみやげ館」「ekie DINING terrace(エキエダイニングテラス)」を順次開業。
今回の第4期エリア開業により、「ekie」全体がグランドオープンとなる。

「ekie KITCHEN」には、デリカ・スイーツ・カフェ・ドリンクスタンド・グロッサリー・リカー・スーパーマーケットなど、日常的に利用できる食料品を中心にバラエティ豊かな36店舗が出店。
デリカの全店舗が厨房を併設、持ち帰りだけではなく、出来立てのものをその場で食べることも可能とし、グロッサリー・リカーでは持ち帰り可能な商品の試飲や試食ができるコーナーも併設する。

さらに「エキエスタンド」では、「ekie KITCHEN」の商品を持ち込むことが可能。
広島駅利用者のクイックな飲食ニーズに対応、観光・出張客が広島名店の味を気軽に楽しめるようにするという。

「ekie」の所在地は広島市南区松原町1-2。
全体開業後の店舗面積は約1万400㎡(線路上空エリア約1,700㎡、高架下エリア約8,700㎡)。
店舗数は約132店舗(線路上空エリア22店舗、高架下エリア約
110店舗)。
駐車台数は広島駅屋上駐車場が350台、アッセが85台。