【ニュース】 ビズホープ、「石狩はまかぜ避暑ワーク」事業のプロデュースを7月後半に本格始動、石狩市での「ワーケーション」を推進 北海道石狩市

2019.07.18
株式会社ビズホープ(静岡県三島市、寺田望代表)は、「石狩はまかぜ避暑ワーク」事業のプロデュースを7月後半に本格始動する。

同事業は、石狩市へUIターンした若手移住者が結成した任意団体「石狩シェアハピシティ計画」が企画したもの。
酷暑のストレスを抱えるオフィスワーカーやフリーランサーに向け、自然豊かで穏やかな気候が魅力の同市で、浜風を浴びながらリモートワークができる宿泊施設の利用を提案する。
平均気温約26度、朝夕は約15度と過ごしやすい環境の中で、仕事をしながら休暇も取れる「ワーケーション(ワーク+バケーションの造語)」を推進するという。

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避暑ワークの滞在先は、「マウニガーデン」「民宿日本海」「カフェカミルレ」の3施設(Wi-Fi完備)。
「マウニガーデン」は、100年以上にわたり石狩鍋を提供していた老舗飲食店「あいはら」を改修した民泊施設で、1階が民泊・2階がカフェで、1棟貸切りが可能。
「民宿日本海」は、ライフセーバー、SUP(スタンドアップパドル)やシーカヤックのガイドも務めるマスターが経営する海の民宿。
「カフェカミルレ」は、大阪からUターンしてカフェを営む傍ら、店舗2階を民泊に改装した施設(民泊許可申請中)。

同市での避暑ワークでは、夏の北海道の冷涼な気候のもと、快適に過ごせるほか、余暇時間には6つの海水浴場など、恵まれた自然と豊かな食を満喫可能。
札幌市から車で50分(21km)、バスで約1時間と都市部からのアクセスも良好で、首都圏に比べ物価も安いという。