2019.06.26
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武スカイツリーライン「浅草」駅~「とうきょうスカイツリー」駅間の鉄道高架下で、浅草と東京スカイツリータウンの2大観光拠点をつなぐ、商業施設と宿泊施設が一体となった高架下複合施設を2020年春に開業する。
同施設は、墨田区と東京都が整備を進める隅田公園と北十間川の親水テラスに囲まれた、東武スカイツリーライン高架下の立地。
隅田川橋梁歩道橋と合わせ、浅草と東京スカイツリータウン間を楽しみながら歩いて回遊できる施設を新設する。
コンセプトは「Live to Trip」。
近隣在住者には旅するように過ごしてもらい、国内外からの観光客には暮らすように滞在してもらいたいとう思いを表現した。
周辺を散策しながら、新しい下町の魅力を感じられる食事や買い物、体験ができる店舗を誘致するという。
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2019.06.26
株式会社日動(札幌市中央区、前川大輔代表)は6月21日、長期滞在対応の「ホテルクラッセステイ札幌」(札幌市中央区)をグランドオープンした。
同ホテルは、札幌駅から地下鉄で3駅の札幌市営地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩約3分の立地。
繁華街「すすきの」や中島公園も徒歩圏内。
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2019.06.26
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、吉田昌功社長)は、沿線の重要観光地・伊勢志摩エリアの志摩地域で、今年秋より観光地型ⅯaaS(Mobility as a Service)「志摩ⅯaaS」の実証実験に取り組む。
また同社では、志摩市との間で「志摩ⅯaaSに係る連携協定」を締結、両者が連携して事業推進を図るとともに、「志摩ⅯaaS」に参画する交通・観光事業者、三重県、学識経験者などで構成する「志摩ⅯaaS協議会」を立ち上げ、地域一体となって「志摩ⅯaaS」構築を目指す。
今回取り組む「志摩ⅯaaS」の実証実験では、志摩地域の近鉄特急停車駅(鵜方駅・賢島駅)と周辺観光地を結ぶタクシー・バス・英虞湾舟運などの二次交通の利便性向上を図るとともに、新たな着地の観光体験やイベントを組み込んだ着地型旅行商品を造成、志摩地域の観光地としての魅力向上を図る。
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2019.06.26
京都・嵐山の嵐山公園中ノ島地区の朝乃家内で、自家焙煎所を併設したカフェ「Okaffe(オカフェ)kyoto 嵐山」(京都市右京区)が7月10日にオープンする。
「Okaffe kyoto」は、2008年~2009年にジャパンバリスタチャンピオンシップで優勝するなど、国内外で数多くのタイトルを獲得したバリスタ・岡田章宏氏が2016年11月に京都・烏丸でオープンしたカフェ。
洗練された技術で抽出したこだわりのコーヒー「ダンディブレンド」(500円)や、「コーヒーに最も合うスイーツはどら焼きだ」と考える岡田氏が考案したパンケーキのようなどら焼き「パンどら」(各500円~)などの個性的なメニューに加え、京都の「おもてなし」文化に倣ったエンターテイメント性のある接客で人気を得ているという。
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2019.06.26
地域の魅力向上・観光促進に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は7月1日~8月31日の期間、札幌市を代表するフラワーパーク「百合が原公園」(札幌市北区)とコラボレートした特別ランチを提供する企画「花美食ランチ season2」を23階スカイレストラン「ロンド」で開催する。
同イベントは、百合が原公園と同ホテルとの協働による、新たな公園の広報活動の一助として実施するシリーズ企画の第2弾。
今回のテーマは、同園で毎年7月~8月にかけて見頃を迎える「ユリ」と「バラ」とした。
同園内には、昭和天皇陛下御在位五十周年記念事業の一環で造成された「世界の百合広場」で、シンボルであるユリが約100種類植栽されている。
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2019.07.02(06.26掲載後修正)
今治市は、7月19日~9月20日を募集期間として計画していたアイディアコンテスト「アイアイ今治グランプリ」を延期する。
7月2日、同市産業部営業戦略課が正式に発表した。
同コンテストの延期は、6月24日に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」で、市内の縫製工場が受け入れている外国人技能実習生が、過酷な労働環境と劣悪な住環境の現状等を訴える内容だったことを受けたもの。
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2019.6.26
取手市・国立大学法人東京藝術大学・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社アトレの4者は、アートを通じたコミュニケーションの場として、複合文化交流施設「たいけん美じゅつ場」(略称愛称:
VIVA、茨城県取手市)をJR常磐線「取手」駅ビル4階で今年12月(予定)に開業する。
4者は、産官学の斬新なアイデアと連携により、魅力あるまちづくりに取り組む「取手地区の地域発展に向けた四者連携協定」を
2017年5月に締結しており、今回開業する同施設もその一環。
略称愛称の「VIVA」は、「美場→ビバ→VIVA」として、東京藝術大学美術学部長の日比野克彦氏が命名した。
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2019.06.26
WBFホールディングス傘下のWBFリゾート沖縄株式会社(沖縄県豊見城市、兼城賢成代表)はこのほど、「グランキャンピング瀬長島byWBF」(沖縄県豊見城市)をリニューアルオープンした。
さらに、日帰りBBQメニューも一新、豪華でボリューミーなメニューを楽しめるという。
同施設は、那覇空港より車で10分、飛行機の離発着まで見える、日本一飛行場から近いグランピング施設。
沖縄ならではの立地を活かし、日中は海でマリンスポーツを楽しんだり、プールやBBQ、夜は星空を見ながらのキャンプファイヤーなど、非日常空間でゆったりとした時間を過ごせるという。
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2019.06.26
富士市は、地元の「富士ママ」たちがツアーの企画・運営を担当する新しい試み「日帰り移住交流ツアー」を7月27日に開催する。
当日は、最新の児童館の見学や、地元食材たっぷりのランチ交流会、紙のまちならではの紙バンドの工作体験を実施。
ゆったりしたタイムスケジュールと託児付きで、夏の家族旅行としても楽しめる、子育て中の家族にうれしい移住交流ツアーだという。
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2019.06.26
野々市市は、地域課題や行政課題を解決するためにアイデアを募集した「野々市市 令和元年度提案型協働事業」で6件を採択、このうち5件は金沢工業大学(石川県野々市市、大澤敏学長)によるものだった。
同大学の発案で採択された5件は、コミュニティバスの現在位置がリアルタイムでわかるアプリ、野々市市の特産品で健康食材のヤーコンをブランド化する地域活性化活動、国際高等専門学校と金沢工業大学の学生が実施する科学講座活動など。
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