【ニュース】 名鉄不動産と長谷工不動産、東海地区初の共同プロジェクトとなる新築分譲マンション「エムズシティ新安城ブランシエラ」を発表、デンマークに学ぶ「HYGGE」を提案 愛知県安城市

2019.06.10
名鉄不動産株式会社(名古屋市中村区、前田由幸社長)と株式会社長谷工不動産(東京都港区、天野里司社長)はこのほど、新築分譲マンション「エムズシティ新安城ブランシエラ」(愛知県安城市)の資料請求受付を開始した。

同プロジェクトは、三大都市圏を中心に大規模マンションを数多く手掛ける名鉄不動産と、長谷工グループで多くの実績を持つ長谷工不動産による、東海地区初の共同事業。
第1期販売は2019年9月予定、竣工は2021年1月予定。

安城市はかつて「日本のデンマーク」とも呼ばれ、今もデンマークのコリング市と姉妹都市提携を締結している自治体。
同プロジェクトでも、デンマークの人々の生活スタイルや住まいに対する考え方を学び、建物の商品企画に生かすほか、購入者へもその暮らし方を提案、デンマークの人々が大事にしている言葉
「HYGGE(ヒュッゲ、居心地の良い暮らし)」をコンセプトメッセージとした。

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同プロジェクトは、名鉄名古屋本線・西尾線「新安城」駅より徒歩5分の立地。
同駅は、自由通路設置に合わせた橋上化などが計画されており、快適な駅利用が期待されている。
隣接地には大規模商業施設「イトーヨーカドー安城店」があるほか、周辺には多くの商業施設が存在し、救急病院でもある総合病院「八千代病院」までは徒歩7分、市立「今池小学校」までは徒歩4分。

建物は地上15階建て・全163⼾で、共用部にはデンマークの住まいを意識したライブラリーラウンジや開放的なウッドデッキをはじめ、ヒュッゲプラザやヒュッゲガーデンなど、豊かな緑に包まれた共⽤空間を計画。
駐⾞場は、全⼾数に対し約120%の196台分(来客用2台含む)を装備する。
住戸の間取りは、2LDK~4LDK・全11タイプの豊富なバリエーションを用意した。

なお安城市は現在、健やかで幸せなまちづくり活動「ケンサチプロジェクト」を推進しており、同プロジェクトでも同市の活動にも共感し、ケンサチ活動を応援しているという。

「エムズシティ新安城ブランシエラ」の所在地は愛知県安城市住吉町3丁⽬461-3、交通は名鉄名古屋本線・西尾線「新安城」駅より徒歩5分。
敷地面積は5,904.25㎡、延面積は1万2,872.99㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
総戸数は163⼾、駐車場は196台。
間取りは2LDK~4LDK、専有面積は61.61㎡~83.55㎡。
竣⼯は2021年1⽉予定、販売予定時期は2019年9⽉。