【ニュース】 日本ホテル、竹芝ウォーターフロント開発計画の新ホテル概要を発表、JAPAN QUALITYにこだわった企業とコラボレーション 東京都港区

2019.05.29
日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社長)は、竹芝ウォーターフロント開発計画(計画地名称「WATERS takeshiba」、ウォーターズ竹芝、東京都港区)で開業を予定している新ホテルブランドの名称とコンセプト、提携するインターナショナルブランドを決定した。

名称はオリジナルブランド「mesm Tokyo, Autograph
Collection(メズム東京、オートグラフ コレクション)」とし、
JR東日本グループが開発する「WATERS takeshiba」内の高層棟部分で来春4月に開業する。

「mesm Tokyo」は、「TOKYO WAVES」をコンセプトに、東京を取り巻く空気感、人々の流れ、伝統と革新の融合、新しい価値基準など、絶えず変化する東京の「今」に根ざしたサービスやコンテンツを展開する、次世代に向けたラグジュアリーなホテル。
ホテルの内装デザインは、国際的に高い評価を獲得しているインテリア建築デザイン会社のウィルソン アソシエイツ社(Wilson
Associates)が手掛ける。

さらに、嗅覚・触覚に訴えるオリジナルバスアメニティを株式会社バルクオム(東京都渋谷区、野口卓也代表)が、味覚・嗅覚に訴えるドリンクを猿田彦珈琲株式会社(東京都渋谷区、大塚朝之代表)がプロデュースするなど、JAPAN QUALITYにこだわった企業とのコラボレーションも予定しているという。

なお日本ホテルは、マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、アーン・ソレンセン社長)と提携、個性あふれる独立系ホテル「オートグラフ コレクション・ホテル」に日本のホテルとしては2軒目、アジア太平洋地域で9軒目のホテルとして加盟する。

「mesm Tokyo, Autograph Collection(メズム東京、オートグラフ コレクション)」の所在地は東京都港区海岸1丁目10番30号。
延床面積は約2万1,800㎡。
構造・規模は鉄骨造・地下2階地上26階(ホテルフロアは16階~
26階)。
客室数は265室(客室フロアは17階~26階)。
付帯施設はバンケットルーム(宴会場、16階1会場)、料飲施設2店舗。