【ニュース】 星野リゾート、JR・南海「新今宮」駅隣接のホテル「星野リゾート OMO7 大阪新今宮」を6月1日に着工、旅行客が街に溶け込むサービスを展開 大阪府大阪市

2019.05.29
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は、大阪市浪速区で開発中の施設名称を「星野リゾート OMO7 大阪新今宮(おもせぶん)」に決定、6月1日に着工する。

同ホテルは、大阪の風情と楽しさを色濃く残す「新世界エリア」に隣接し、関西国際空港からのアクセスにも恵まれたJR・南海「新今宮」駅前の立地。
「OMO」は、「星のや」「リゾナーレ」「界」に次ぐ星野リゾート第4のブランドで、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、2018年4月に
「OMO7 旭川」(北海道旭川市)、同年5月に「OMO5 東京大塚」(東京都豊島区)の2施設を開業している。

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JR大阪環状線「新今宮」駅ホームに隣接した約1万4,000㎡の敷地には、都市部にありながら緑豊かなガーデンエリアが広がる。
建物の外装は、都市部に多く見られる硬く規則的な印象ではなく、敢えて親しみやすくやわらかな印象を受けるデザインとすることで、OMOらしさを表現。
周辺環境や快適性に配慮した設計を計画に組み込むことで、街に溶け込むデザインを実現するという。

また同ホテルでは、旅行客が街に溶け込む「Go-KINJO」サービスを展開。
ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、ホテルから徒歩圏内の「街」を深く知り、エキサイティングなモノに触れてもらうことで、街に溶け込むことをサポートする。
OMOスタッフの街歩きのこだわりが詰まった「ご近所マップ」により、親しい友人が案内するようなコンテンツで構成するという。

「星野リゾート OMO7 大阪新今宮」の所在地は大阪市浪速区恵美須西3丁目38番2。
敷地面積は1万3,907.34㎡、延床面積は3万6,922.06㎡。
階数は地上14階。
客室数は436室、付帯施設はパブリックスペース(レストラン・カフェテリア・ショップ・ガーデンエリア・温浴棟)。
着工は2019年6月1日、竣工は2021年11月(予定)、開業は
2022年4月(予定)。