【ニュース】 アパグループ、金沢市片町1丁目にホテル開発用地を取得、「(仮称)アパホテル金沢片町一丁目」を2021年2月に開業予定 石川県金沢市

2019.05.23
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、石川県金沢市片町1丁目にホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同案件は、金沢随一の繁華街・片町交差点に近接し、ビジネスやレジャーに適した立地。
同案件地には「(仮称)アパホテル金沢片町一丁目」を建設、
2021年2月の開業を目指す。

金沢市内のアパホテルは、2003年に開業した「アパホテル金沢中央」(全513室)以来のホテル開発プロジェクト。
高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」を標準仕様としていく。

金沢市内では、2015年3月の北陸新幹線開通により、首都圏からのアクセスが向上し、国内だけでなく海外からの観光客数も大きく伸びており、依然として継続的な経済効果がもたらされているという。
同グループでは、新規ホテルの開業が相次ぐ中、アパホテル発祥の地「片町」周辺エリアの再活性化に寄与するとともに、ドミナント戦略による需要の獲得と顧客の囲い込みを目指し、今回の計画に至ったとしている。

案件所在地は石川県金沢市片町1丁目302番他。
公簿面積は606.17㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名は「(仮称)アパホテル金沢片町一丁目」。
延床面積は約4,600㎡、規模は13階建、客室数は215室。