【ニュース】 京浜急行電鉄、京急線の高架下では初のクリニックモールを「雑色」駅近くの高架下で4月1日に開業 東京都大田区

2019.03.26
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、京急線の高架下では初となるクリニックモールを「雑色(ぞうしき)」駅近くの高架下(東京都大田区)で4月1日に開業する。

同駅は1日の乗降客数が3万人を超えており、利用者が3年連続で増加。
周辺では、工場跡地に大型マンションが開発されるなど、新たに暮らしをスタートするファミリー世帯も増加傾向にあるという。

同社では、「リビングサポート」をコンセプトに同駅周辺の高架下開発を進めており、2018年4月に認可保育園を開園、2018年7月と8月に飲食店2店舗を開業している。

今回開業する同クリニックモールは、歯科、小児科、内科・眼科、調剤薬局で構成。
周辺で増加しているファミリー世帯をはじめ、地域在住の幅広い世代の人が利用しやすい診療科目を集積することで、駅周辺の生活動線上に新たな利便性を提供するとしている。

クリニックモールの所在地は東京都大田区仲六郷2丁目45番16号・44番15号、交通は京急線「雑色」駅より徒歩2分。
敷地面積は875.92㎡、延床面積は468.08㎡。
店舗数は4店舗、開業日は4月1日、つぼた内科眼科クリニックのみ4月15日開業。