【ニュース】 粉浜本通商店街、インバウンド客向けのホームページを開設、4月オープン予定の民泊施設も建設 大阪府大阪市

2019.03.12
粉浜本通商店街(大阪市住之江区)は、インバウンド客の獲得に向けたホームページを2月25日に開設した。
合わせて、民泊施設も建設(4月オープン予定)、体験型のイベントも実施する。

同商店街は、外国人の訪問が増加している住吉大社より徒歩10分の立地。
関西国際空港からのアクセスは良好だが、外国人訪問者の取込みは不十分な状態だったという。

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今回開設したホームページは、大阪府の委託を受けた株式会社石井経営サポートが支援を行ったもの。
住吉大社を訪れた外国人訪問者が、参拝で終わるのでなく、商店街で気軽に日本の文化に触れてもらえるようにするため、インバウンド客向けの決済手法導入や、外国人向けメニューの準備や見せ方の工夫などにより、販売拡大を狙う。

また、観光拠点となる宿泊施設を用意することも必要と考え、同組合の副理事長が民泊施設を4月オープン予定。
なお、既に同商店街内には民泊施設が1件、新規で今年度開設されている。