【ニュース】 東急不動産など4社、「豊洲地区1-1街区開発計画」で新築分譲マンションを中心とした大規模複合開発、地域の持続可能な発展を目指した街づくりを推進 東京都江東区

2019.02.19
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・株式会社NIPPO(東京都中央区、吉川芳和社長)・大成有楽不動産株式会社(東京都中央区、浜中裕之社長)・JR西日本プロパティーズ株式会社(東京都港区、大久保憲一社長)の4社は、「豊洲地区1-1街区開発計画」(東京都江東区)で、新築分譲マンション「ブランズタワー豊洲」を中心とした大規模複合開発を推進する。

同計画は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩約4分のエリアに位置する約2万4,000㎡の開発計画。
埠頭のゲートとも言える「東電堀」や「豊洲ぐるり公園」に隣接し、豊洲エリアの中でも高い至便性と親水性・解放感を持ち合わせているという。

敷地内には地上48階地下1階建て、総戸数1,152戸の超高層分譲マンションを中心にスーパーマーケットと保育所を設置、地域の生活環境の向上を図る。
また、約7,950㎡の大規模な緑化空間や、敷地の中央に「豊洲」駅から水辺に通じるプロムナードを整備することで、地域の重要な資産となっている「東電堀」の魅力を更に高める計画としている。

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同計画では、敷地の一部を江東区立豊洲西小学校の増築棟用地として江東区に譲渡。
豊洲地区の児童急増によるインフラ不足という地域が抱える課題解決にも対応する。

また、ハード面の整備だけではなく、エリアマネジメント活動にも取り組み、地域の継続的なにぎわいや豊洲地区の活性化・価値向上にも貢献。
活動が永続的に実施されることを目指し、エリアマネジメント活動を目的とした一般社団法人の設立を検討している。
「ブランズタワー豊洲」の1階部分に整備予定のテナント区画を同法人が区分所有し、テナント区画の賃料を活動費の一部として運用するという。

「ブランズタワー豊洲」の所在地は東京都江東区豊洲5丁目2番1の一部他(底地地番)、交通は東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩4分、ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩4分。
延床面積は13万6,271.01㎡。
建物は地上48階地下1階。
間取りは1LDK~3LDK(予定)、住戸専有面積は43.41㎡~219.
44㎡(予定)。
総戸数・販売戸数は1,152戸。
販売開始は2019年10月上旬予定、竣工は2021年10月予定。