【ニュース】 三友システムアプレイザル、空き家の利活用を助言する「空き家調査員」育成事業の成果報告会を2月6日に開催 埼玉県毛呂山町

2019.01.21
株式会社三友システムアプレイザル(東京都千代田区、堂免拓也社長)は、平成30年度「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」(国土交通省住宅局)に採択された「空き家対策事業支援・空き家調査員育成プロジェクト」(期間:2018年8月~2019年2月)の事業成果報告会を、同事業の連携自治体である埼玉県毛呂山町で2月6日に開催する。

同社は、金融機関向けの不動産担保評価を中心に、全国の不動産鑑定評価・不動産調査・動産評価・建物状況調査(インスペクション)を展開する、取扱い件数国内最大の資産評価会社。

同事業は、同社の不動産調査・建物状況調査のノウハウを活かすことで、社会問題化している空き家問題に対し、所有者への適切な情報提供による空き家の発生抑制・利活用促進を図ることを目的としたもの。
具体的には、空き家についての相談を受付け、空き家の調査の実施する「空き家調査員」の育成、 空き家利活用の可能性を不動産の状態と市場性で分類する「空き家トリアージ」手法の開発を実施した。

成果報告会では、実際に空き家調査員が調査を行った毛呂山町所在の物件に対する「空き家トリアージ」の検証結果を発表。
あわせて、同事業の成果をとりまとめた「空き家調査員マニュアル」「空き家調査表」「空き家トリアージマニュアル」を井上健次毛呂山町長に謹呈する。

「空き家対策事業支援・空き家調査員育成プロジェクト」事業成果報告会の開催日時は2月6日の10時~12時。
開催場所は毛呂山町福祉会館(ウィズもろやま)第8会議室(埼玉県入間郡毛呂山町岩井西5丁目16番地1)。
参加費は無料。
参加希望者は同社までメールで要事前申込。