2018.12.12
近鉄グループの国道九四フェリー株式会社(大分県大分市、原史郎社長)は、年々増加傾向にある利用者の利便性向上を図るため、佐賀関港(大分県大分市)に新ターミナルビルを建設、2019年12月(予定)に使用を開始する。
新ターミナルビルは、外壁にガラス素材を多用するなど、明るく開放感のある空間デザインとした。
既存の佐賀関営業所の建物と本社建物、売店を撤去し、新ターミナルビルに集約する。
1階には乗船券売り場のほか、大分県の特産品などを販売する売店を設置。
2階には「とり天」など大分名物を提供するフードコート・カフェコーナーを、3階には展望デッキを新設するという。
なお、新ターミナルビル建設に併せ、バリアフリー対応として多目的トイレやエレベーターを設置するほか、「乗船券のインターネット事前決済」や事前決済した乗船券を受け取ることができる「自動発券機」を導入。
案内表示の英語併記など、インバウンド対応も進めるとしている。
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2018.12.12
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は12月11日、大阪府内15棟目となる「アパホテル堺筋北浜駅前」(大阪市中央区)を新規開業、ホテル1階ではレストラン「VALULU(バルール)」が同日ディナーより営業を開始した。
開業に先立ち、12月5日には抽選で80室(最大160名)を無料招待する「無料試泊会」を実施、3,100件を超える応募があり、約
39倍の高倍率になったという。
開業記者発表では、アパグループの元谷外志雄代表が「大阪府内
15棟目の開業となる同ホテルでは、タブレット端末で動画や写真をテレビの大画面に映し出すミラーリング機能を搭載した『アパ・テレビインフォメーション』を導入し、パナソニックと共同開発した客室空調機『ナノイーX』を採用した。また部屋をコンパクトにする事で、CO2排出量を一般ホテルの3分の1まで減らし、部屋を立体的に使用する事ができるように、ベッド下収納を設置するなど、新都市型ホテルの最新仕様を取り入れた。今後予想されるオーバーホテル現象をチャンスに変え、地元貢献にも寄与していきたい。」と述べた。
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2018.12.12
民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)は、住宅宿泊事業を推進する住宅宿泊協会設立準備会の一員として、2019年初旬に住宅宿泊事業を推進する業界団体を設立することについて合意した。
12月11日に行われた設立準備会合では、定款等に合意。
業界団体名称を「住宅宿泊協会」(英語名:Japan Association
of Vacation Rental、通称:JAVR)とした上、一般社団法人を2019年初旬に設立するために必要な手続きを進めていくことを確認した。
なお、初代共同代表理事には株式会社百戦錬磨の上山康博代表取締役社長とHomeAway株式会社の木村奈津子日本支社長が就任する予定。
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2018.12.12
JALUXグループの日本エアポートデリカ株式会社(東京都大田区、田子透社長)は、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)監修による弁当「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」を、12月12日より羽田空港国内線旅客ターミナル「空弁工房」等の弁当取扱店舗での先行発売を皮切りに、同空港内と都内百貨店等で順次発売する。
「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」は、北陸能登をイメージし、脂がのったぶりの照り焼きに金箔をあしらい、加賀の郷土料理「治部煮」と共にコンパクトなお弁当に仕立てたもの。
治部煮(じぶに)は、鴨肉・野菜・すだれ麩などにとろみを付けて煮た、加賀の郷土料理。
能登和倉温泉「加賀屋」の「おもてなし」の心を込めたお弁当だという。
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2018.12.12
2018年12月12日、東京メトロ・都営地下鉄「新宿三丁目」駅より徒歩6分の「ビスポークホテル新宿」(東京都新宿区)がオープンした。
近隣にはコンビニエンスストア・飲食店が多数あり、歌舞伎町の喧騒から少し離れた立地。
新宿御苑は徒歩圏内だという。
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2018.12.12
広島県は、東京圏に居住するITクリエイターを対象とした「イノベ-ティブなアイディア&仕事マッチングフェア」を12月16日に東京交通会館(東京都千代田区)で開催する。
主催は広島県、協力はひろしまサンドボックス推進協議会・広島県企業立地推進協議会。
同イベントでは、東京圏に居住するITクリエイターに対し、スペシャルトークやトークセッションを通じ、「広島県内で活躍するITエンジニアの仕事」「AIを活用して地域課題の解決を図る県内企業の取組」「UIターン技術者から見た働く場としての広島」について情報発信を行うとともに、ITエンジニアを求める県内企業の転職相談を同時開催する。
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2018.12.12
ユニゾホールディングス株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)の100%子会社・ユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は、ユニゾグループ28店舗目の新ホテル「ホテルユニゾ名古屋駅前」(名古屋市中村区)を2019年6月11日(予定)に開業する。
12月11日より予約受付を開始した。
ユニゾグループのホテルは「一人ひとりに、最適なステイを」提供することを目指し、「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」の3つのブランドを日本各地で展開。
「ホテルユニゾ」は、「上質なステイを求めるお客様の想いを叶える、プレミアムなビジネスホテル」と位置づけている。
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2018.12.12
「ホテルマイステイズ鹿児島天文館」(鹿児島県鹿児島市)は、直営レストランを「Nikanbashi Burger Bar」として12月12日のディナータイムよりリニューアルオープンする。
「Nikanbashi Burger Bar」は、「薩摩モダン」をコンセプトにデザインされた店内で、オリジナルバーガーやグリルとクラフトビールを楽しめるレストラン。
店名となっている「二官橋(にかんばし)」は、中国から鹿児島に逃れ、島津家に仕えていた沈一貫(ちん・いっかん)に由来する。
一貫は名医として鹿児島に貢献、住んでいた近くにかかる橋は一貫橋・二貫橋・三貫橋と名付けられ、その後、貫が官となり、現代に至っているという。
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2018.12.12
米原市は、アウトドアメーカーの株式会社ナンガ(滋賀県米原市、横田智之社長)・寝具メーカーのフランスベッド株式会社(東京都新宿区、池田茂社長)とともに、市内の地場産品「布団」を活かしたアウトドア商品「タフトン」を開発、12月7日よりふるさと納税の返礼品として取り扱いを開始した。
「タフトン」は、アウトドアや車中泊時に活躍する羽毛布団。
軽量生地の使用や撥水加工によって室内外でも使用でき、またコンパクトな収納は災害時の利用にも適していることから、タフな布団「タフトン」と名付けた。
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2018.12.12
株式会社トランジットジェネラルオフィス(東京都港区、中村貞裕社長)は、徳島県上勝町で2020年初春完成予定の複合施設「WHY(仮称)」のプロデュースを手掛ける。
併せて、同施設を経営するBIG EYE COMPANYの代表取締役の募集を12月1日より開始した。
同施設は、「ごみゼロ」を掲げる上勝町が開設する、ごみステーション・ラーニングセンター・ホテル・ラボラトリー・体験案内所を備えた複合施設。
大量消費・大量生産社会を問題視する次の建築を目指し、同町で伐採された杉材や不要になった建具や家具などを活用する。
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