【ニュース】 日本エアポートデリカ、能登半島 和倉温泉「加賀屋」監修による空弁を羽田空港などで順次発売 石川県七尾市

2018.12.12
JALUXグループの日本エアポートデリカ株式会社(東京都大田区、田子透社長)は、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)監修による弁当「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」を、12月12日より羽田空港国内線旅客ターミナル「空弁工房」等の弁当取扱店舗での先行発売を皮切りに、同空港内と都内百貨店等で順次発売する。

「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」は、北陸能登をイメージし、脂がのったぶりの照り焼きに金箔をあしらい、加賀の郷土料理「治部煮」と共にコンパクトなお弁当に仕立てたもの。
治部煮(じぶに)は、鴨肉・野菜・すだれ麩などにとろみを付けて煮た、加賀の郷土料理。
能登和倉温泉「加賀屋」の「おもてなし」の心を込めたお弁当だという。

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加賀屋は、12月11日に発表された「第44回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で昨年に続き総合1位を獲得するなど、卓越したおもてなしによる接客と伝統の味の提供で、内外から高い評価を得ている、日本を代表する旅館。

今回の商品は、羽田空港や首都圏向けに「空弁」の企画製造を行っている同社が、加賀屋の監修を受けて創り出した伝統の味だという。

「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」の価格は1,390円(税込)。
取扱店舗(予定)は、12月12日発売が羽田空港(国内線第1・第2旅客ターミナル)「空弁工房」「ベイサイドカフェ」「シーサイドカフェ」「PIER」の主要店舗、2018年12月下旬以降発売が羽田空港「BLUE SKY」主要店舗、都内百貨店(髙島屋日本橋店、東急百貨店東横店、東武百貨店池袋店)等。