【ニュース】 京王電鉄、「武蔵野台」駅で地産地消の複合店舗「武蔵野台商店」を2019年2月にオープン、小上がり席の飲食スペースなどを併設 東京都府中市

2018.12.26
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、京王線「武蔵野台」駅(東京都府中市)の改札階店舗を2019年2月にリニューアル、地産地消の複合店舗「武蔵野台商店」をオープンする。

「武蔵野台商店」では、地元の店舗の協力を得て多摩地区で収穫された農産物の販売、地元で人気のパンの販売などを行う。
飲食スペースでは、一部地元の商品を含む軽食や飲料(夜はアルコールを含む)を提供する。

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店内には、ソファ・テーブル席や無料Wi-Fiの設置に加え、小上がり席を配置。
子育て層やシニア層など、日常的に駅を利用しない地域の人も利用しやすくする。
その他、物販スペースでは、地元の商品に加え、駅売店で販売する菓子・雑貨も販売、飲料自動販売機も設置し、多目的での利用を可能にするという。
今後店内で、ワークショップや各種イベントなどを開催する予定。

「武蔵野台商店」の設置場所は京王線「武蔵野台」駅改札階(高架駅舎内)。
面積は202.4㎡。
施設は物販スペース(農産物・ベーカリー・菓子・自動販売機など)、飲食スペース(カフェ約50席)、その他(ベビーシート付トイレなど)。
営業時間は7時~22時(日・祝は8時~20時)、オープンは2019年2月。