【ニュース】 草津市、2019年3月完成予定の「(仮称)くさつシティアリーナ」でネーミングライツパートナーを募集 滋賀県草津市

2018.11.14
草津市(橋川渉市長)は、野村公園内に建設中の「(仮称)くさつシティアリーナ」(滋賀県草津市)でネーミングライツパートナーを募集する。
同アリーナの完成予定は2019年3月、供用開始は2019年6月下旬の予定。
同市がネーミングライツパートナーを募集するのは今回が初となる。

同アリーナは、老朽化が進んでいた市民体育館に代わる施設として、2017年6月より建設しているもの。
建築面積は約7,600㎡、延床面積は1万800㎡の2階建てで、仮設を含めた観客席数は約3,500席。
プロスポーツや大型イベントも開催可能だという。

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同アリーナの建設地は、JR「草津」駅より徒歩約10分。
従来のスポーツ拠点の機能に加え、中心市街地の「にぎわい」の創出、防災拠点としての機能を兼ね備えた施設として整備する。
子どもから大人まで気軽に利用でき、災害発生時には、避難所や備蓄庫、避難物資集積所として活用できるよう、耐震性貯水槽や太陽光発電、自家発電装置などの防災機能も備えるという。

「(仮称)くさつシティアリーナ」の所在地は滋賀県草津市野村3丁目(野村公園内)。
建築面積は約7,600㎡、メインアリーナは約2,000㎡(観客席数
3,500席、仮設・立ち見含む)、サブアリーナは約800㎡。
その他設備は多目的室・会議室・キッズスペース・備蓄庫・ランニングコースなど。

同市が希望するネーミングライツ料は年間450万円。
契約期間は決定から2022年3月31日までの3年間。
命名条件は、愛称の一部に「アリーナ」の文字を使用し、市民に親しまれ施設の設置目的にふさわしい愛称。
応募資格は法人またはその他の団体。
公募期間は2018年12月28日必着。
募集受付は草津市建設部公園緑地課管理・ロータス研究係。
受付時間は開庁日の8時30分~17時15分までに書類を郵送(消印有効)または持参。
選考方法は選定委員会による選定。
詳細は同市ホームページの募集要項等を要参照。