【ニュース】 埼玉県、同県初となる移住促進プロモーションを開始、キャッチフレーズは「『埼玉物語』~移住で深まる家族の絆~」 埼玉県さいたま市

2018.10.29
埼玉県企画財政部地域政策課は、同県として初めて移住促進プロモーションを開始した。
キャッチフレーズは「『埼玉物語』~移住で深まる家族の絆~」。

移住プロモーションでは、首都圏内の電車内モニターで動画放映を行うほか、インターネットや雑誌にも記事を掲載をする。
また、出迎え型のPRとして、観光やイベントで同県を訪れ、同県に関心を持つ人を対象に、県外から多くの人が集まる県内の場所で、ポスターの掲示やリーフレットの配布をするほか、東武鉄道と連携したバスツアーを実施。
さらに、県庁オープンデー、移住セミナーなども開催する。

10月29日~11月4日には、首都圏内の電車内モニターで動画「埼玉物語」(予告編:15秒)を放映。
放映路線は、JR常磐線、東急電鉄・小田急電鉄・京王電鉄・西武鉄道の主な路線など。
また、首都圏内のターミナル駅で「埼玉物語」のPRポスターを1駅につき5枚掲出する。

インターネットでは、10月29日より合計10回、記事掲載を実施。
現役世代のサラリーマンや子育て世代の主婦層をターゲットに、「日刊SPA!」「ESSEonline」「日刊住まい」で、埼玉移住PR動画の紹介や移住お試し住宅など埼玉移住に関する情報を掲載する。

雑誌では、「週刊SPA!」や「ESSE」に、埼玉移住の魅力や、埼玉県へ移住して生活を満喫している人々へのインタビュー記事などを掲載。

出迎え型PRのポスター掲示は、10月25日以降順次、秩父鉄道全駅(37駅)、西武秩父駅、埼玉高速鉄道各駅(7駅)、道の駅(9か所)で掲示する。

11月14日には、「県庁オープンデー」として、過疎地域等に移住して地域の活性化のために取り組んでいる地域おこし協力隊が参加し、埼玉県の魅力をPR。

「ふるさと回帰支援センター」(東京交通会館内)では、渓谷や丘陵もある自然豊かな比企地域で農業や起業を考えている人を対象とした移住セミナーを12月2日に、川島町・加須市・宮代町・寄居町の住み替え支援制度の説明や住み替えの個別相談会などを12月9日に開催する予定。