【ニュース】 北海道と沖縄の多業種の企業が参画する「どさんこしまんちゅプロジェクト」が9月1日に発足、9月19日に札幌市で発足記念フォーラムを開催 北海道札幌市

2018.09.21
「北海道と沖縄から日本を元気にしよう!」をビジョンに掲げ、北海道と沖縄の多業種の企業が参画する「どさんこしまんちゅプロジェクト」(代表理事:東良和沖縄ツーリスト代表取締役会長、代表理事:富山睦浩サツドラホールディングス代表取締役会長)が9月1日に発足、9月19日に札幌市で発足記念フォーラムを開催した。

同プロジェクトは、端(北海道)と端(沖縄)で力を合わせ、新しいアイデアを基に社会的意義のある新たな価値を創造し、社会に大きな変化をもたらす人・モノ・仕組みを促進させ、沖縄と北海道、さらには日本を元気にし、世界から愛される場所にすることを目指すプロジェクト。

プロジェクト発足にあたり、札幌市内のホテルで9月19日に開催された発足記念フォーラム「観光・食・ビジネス 北海道と沖縄の共創がもたらす価値」には、沖縄からの参加者約30人を含む約250人が参加。
政府「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」委員の石井至氏による基調講演のほか、パネルディスカッションが行われた。

なお、プロジェクトの第一弾では、「食」の面から北海道内で沖縄をPRしようと、北海道内のサツドラ148店舗(一部店舗で扱わない商品あり)が「沖縄フェア」を9月20日~10月17日に開催。
さらに北海道新聞社とスカイマークがコラボした北海道~沖縄間のお得航空券プランや、沖縄ツーリストによる東京発で北海道と沖縄の両方を1度の旅行で楽しむことができるプランなども展開するという。