【ニュース】 アパグループ、京都駅前で400室・大浴殿・露天風呂設置の「アパホテル京都駅東」の起工式を開催、開業予定は2019年10月、京都市内6棟目 京都府京都市

2018.07.27
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は7月26日、「アパホテル京都駅東」(京都市下京区)の計画地で起工式を開催した。

同案件は、JR各線・新幹線、市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線など3社8路線が乗り入れるターミナル「京都」駅地下街A5出入口より徒歩1分、JR「京都」駅烏丸口側に位置し、各社路線バス発着所にも近接している立地。
観光やビジネスの拠点となり、拡大するインバウンドなどの幅広い需要を取り込むことが期待できるという。

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同グループのホテルでは、昨年8月に開業した「アパホテル京都駅北」(全105室)、「アパホテル京都駅堀川通」(全515室)、「アパホテル京都駅前」(全192室)、「アパホテル京都祇園
EXCELLENT」(全154室)、「アパヴィラホテル京都駅前」(全139室)に続く京都市内6棟目となり、総客室数は1,505室となる。

京都市内では、訪日外国人の増加や国内観光需要の増加により、ホテルは高稼働・高単価となっていることから、更なる需要の獲得を目指して今回の計画に至った。

同ホテルでは幅1,800mmのキングサイズベッドやハウザーベッド(ソファベッド)を導入、トリプル利用など多様な宿泊需要を取り込むという。

「アパホテル京都駅東」の所在地は京都市下京区東塩小路町552(地名地番)、交通はJR「京都」駅地下街A5出入口より徒歩1分。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。
客室はダブル26室・ツイン60室・トリプル314室の計400室。
大浴殿・露天風呂を設置する。
開業予定は2019年10月。