【ニュース】 枚方市・交野市など、産官学連携プロジェクト「星のまち 枚方・交野 天の川ツーリズム」を7月7日より実施 大阪府枚方市

2018.07.03
枚方市(伏見隆市長)・交野市(黒田実市長)・北大阪商工会議所(北本明会頭)・京阪ホールディングス株式会社(加藤好文社長)は、京阪電気鉄道株式会社の特別協力のもと、大阪府・枚方文化観光協会・交野市星のまち観光協会・摂南大学・関西外国語大学と連携し、7月7日より産官学連携プロジェクト「星のまち 枚方・交野 天の川ツーリズム」を実施する。

同プロジェクトは、「七夕伝説ゆかりの地」である枚方市・交野市の地域資源活用やまちの魅力創造、情報発信の強化により、両市に、人と人が出会い、交流する機会を創出するとともに、両市を流れる七夕伝説ゆかりの天野川と並走する京阪電車交野線での来訪促進と沿線活性化を目指すもの。

3年目となる今年度は、「ふれあいさんぽ」と題し、交野線沿線の七夕伝説と織姫・彦星ゆかりの名所や史跡を巡る「枚方・交野 七夕伝説 スタンプラリー」を実施。
合わせて、両市の自然・歴史・文化を日帰り体験できるオリジナル観光コンテンツを用意する。

スタンプラリーでは、枚方市・交野市に各4つのスタンプポイントを設置、全ての箇所でスタンプを押印して応募すると、京阪グループの大阪水上バス株式会社が運航する淀川舟運「淀川浪漫紀行」ペアチケットや両市のオリジナル日本酒セットを抽選でプレゼント。
また、各市1箇所以上のスタンプ押印して応募すると、77名に700円分のオリジナルQUOカードを抽選でプレゼントする。

体験コンテンツでは、枚方市・交野市各5コースを用意。
枚方市コースでは、慶長5年(1600年)創業の塩熊商店の「塩」を使った塩麴作り体験、自家栽培の無農薬野菜の試食、平安貴族の別荘があった渚院跡に近接する御殿山神社の歴史に触れながらヨガ体験を楽しめるコースなどを企画。
交野市コースでは、岩窟修行と陶芸体験、都市近郊農業を体験できるコースや給食センター見学とクッキング体験、酒蔵見学とパスタづくりを組み合わせた体験、植物園で朝ヨガ体験、座禅体験と純粋はちみつを味わう体験などを企画した。