【ニュース】 三谷産業など、ホテルのリノベーション事業に本格参入、客室の収容力と空間の付加価値を高め利用客の満足度向上に貢献 石川県金沢市

2018.06.13
三谷産業株式会社(石川県金沢市、三谷忠照社長)と同社子会社の株式会社インフィル(東京都千代田区、横幕秀信社長)・株式会社インテンザ(東京都千代田区、國行清兒社長)は共同で、首都圏を中心としたホテルのリノベーション事業に本格参入する。

第⼀弾では、住友不動産グループが展開し、現在首都圏で13棟・2,300室超の規模を誇る「ホテル ヴィラフォンテーヌ」のリノベーションを2018年8月より順次開始。
今後は、パナソニックES建設エンジニアリング株式会社(東京都品川区、眞殿秀⼀社長)との連携により、まるごと対応力を強化し、需要が高まるリノベーション市場での事業拡大を図っていくとしている。

三谷産業の空調首都圏事業部では、首都圏を中心としたオフィスビルやマンションなどの空調設備・給排水衛生設備の設計・施施工を行うとともに、省エネ提案やBIM(Building Information Modeling)を活用したビル管理提案などを積極的に行っている。

インフィルでは、マンション・ホテル・病院や高齢者施設を中心に、キッチン・ユニットバス・トイレや収納家具など内装全般の設計・施工を行うとともに、インテンザが開発するオリジナル家具を提案。

これらの部門で長年培ってきたノウハウや経験に加え、三谷産業グループのネットワークを最大限に発揮し、顧客の課題を複合的に解決していくとしている。