2018.05.31
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、第3期増床計画を推進中の｢三井アウトレットパーク 木更津｣（千葉県木更津市、運営：三井不動産商業マネジメント株式会社）を10月26日にグランドオープンする。

同施設は、今回の第3期増床計画と既存エリア（第1期・第2期）のリニューアルにより、103店舗を新たにオープン。
店舗面積約4万5,800㎡・全308店舗（一部10月26日以外の日程でオープンする店舗あり）の店舗数日本一の大規模リゾートアウトレ ットへ進化する。
さらに、ホスピタリティの高い新サービスの提供や、美しい自然を感じられるガーデンテラス・ラウンジ・カフェなどレストスペースの拡充により、滞在機能の強化も図るという。

また、第3期増床エリアの従業員休憩スペースには、空間演出に環境デザイナーのアドバイスを取り入れたほか、Wi-Fi設備や充電用コンセントも設置、ES（従業員満足）向上も図る。
今回の開発に併せ、既存エリアの休憩スペースもリニューアルした。

太陽光発電設備についても、これまでの発電容量1,100kWに加えて500kWを増設。
合計発電容量1,600kWの太陽光発電設備となり、再生可能エネルギーの普及にも貢献するとしている。

「三井アウトレットパーク 木更津」の所在地は千葉県木更津市金田東3丁目1-1、交通はJR内房線「袖ヶ浦」駅より約2km、同「木更津」駅より約6km。
敷地面積は約21万5,000㎡、延床面積は第3期が約1万2,810㎡、合計約6万3,980㎡、店舗面積は第3期が約9,300㎡、合計約4万
5,800㎡。