【ニュース】 三井不動産、広島市など全国4ヵ所で新たに物流施設を開発、2012年4月の事業開始からの累計総投資額は約4,800億円 広島県広島市

2018.05.22
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、3PLやEコマースの成長を背景に、物流施設へのニーズが多様化する中、広島市など全国4ヵ所で新たに物流施設を開発すると発表した。

これにより、同社のロジスティクス事業として開発・運営する施設は、稼働施設が18棟、開発中が今回発表の4棟を含む14棟・計32棟となり、総延床面積は約270万㎡となる。
2012年4月の事業開始からの累計総投資額は約4,800億円に達する見込み。

今回発表した4施設は、「三井不動産ロジスティクスパーク広島Ⅰ(MFLP広島Ⅰ)」(広島市西区・2019年8月竣工予定・敷地面積約3万3,700㎡・延床面積約7万1,800㎡・地上4階建)、「三井不動産ロジスティクスパーク横浜港北(MFLP横浜港北)」(横浜市都筑区・2019年10月竣工予定・敷地面積約2万2,500㎡・延床面積約5万300㎡・地上4階建)、「三井不動産ロジスティクスパーク立川立飛(MFLP立川立飛)」(東京都立川市・2020年2月竣工予定・敷地面積約2万8,700㎡・延床面積約6万7,000㎡・地上4階建)、「三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅲ(MFLP船橋Ⅲ)」(千葉県船橋市・2021年秋竣工予定・敷地面積約6万㎡・延床面積約27万㎡・地上8階建免震構造)。

なお同社では現在、2017年に発表した2つの街づくり型開発プロジェクト「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」「HANEDAインダストリアルパーク」の開発を推進している。