【ニュース】 札幌市など、札幌に初夏の訪れを告げる「第60回さっぽろライラックまつり」を5月16日より開催 北海道札幌市
2018.05.14
札幌市・札幌観光協会・札幌市教育委員会・札幌商工会議所・定山渓観光協会・札幌市民憲章推進会議・札幌文化団体協議会・北海道私立専修学校各種学校連合会札幌支部・札幌市芸術文化財団で構成するさっぽろライラックまつり実行委員会は、「第60回さっぽろライラックまつり」を5月16日より開催する。
「さっぽろライラックまつり」は、昭和34年、「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより開始。
ライラックは昭和35年に札幌の木にも選ばれ、どこの家の庭先でも見かけるほど市民にも親しまれる木となり、今では札幌に初夏の訪れを告げる祭りとして市民の間にも定着、札幌を代表する春のイベントへと成長した。
約400本のライラックが咲き誇る「大通会場」では、ライラック音楽祭・野外でお茶を楽しむ野だて・スタンプラリーなどを実施。
第50回開催から会場に加わった「川下会場」では、ライラックツアー・川下公園コンサートなど、各会場でさまざまな催しが行われれる。
同イベントは、札幌市民にとって、半年余りの長い冬からようやく開放され、野外散策を楽しむ季節到来のファンファーレでもあるという。
「第60回さっぽろライラックまつり」の開催期間は、大通会場が5月16日~27日、川下会場が6月2日・3日。
会場は大通会場が大通公園5丁目~7丁目(札幌市中央区大通西5丁目~7丁目)、川下会場が川下公園(札幌市白石区川下2651番地3外)。