2018.05.11
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社（東京都港区、井上理社長）は5月12日、同社が運営する「チサンイン名古屋」（名古屋市中村区）で、名古屋市のまち歩きプログラム「大ナゴヤツアーズ」に参画、ホテル内部を一般公開する。

「大ナゴヤツアーズ」は、大ナゴヤツアーズ実行委員会（加藤幹泰代表）が主催する、名古屋のまちを中心とした東海エリアのまちの魅力を「体験」「学び」「見学」「まち歩き」などを通して楽しめる体験プログラムツアー。
予約制で、誰でも参加が可能。
中でも、地元建築家の解説とともに、参加者が建物を歩いて見て回る「オープンアーキテクチャー」は、普段は見学できない建物内部を特別に開放・公開する貴重なプログラムだという。

※写真は2017年11月開催「やっとかめ文化祭」での館内見学ツアーの様子。

チサンイン名古屋は、1973年（昭和48年）に建築された円筒型の特徴的な建物。
とうもろこしのような外観、類まれな丸い形状が、名古屋市の建築家の人々から建築物としての希少性と価値が評価され、昨年は名古屋市主催の「やっとかめ文化祭」でも館内見学ツアーを開催した。
今回の一般公開は、地元で活躍する若手建築家の人々より、再度一般公開を開催して欲しいとの声があったことから、開催に至ったという。

「勝手にオープンアーキテクチャー！とうもろこしホテルと駅西建築ツアー」の開催日時は5月12日の10時～11時30分。
参加費用は2,000円（ホテル解説資料付、保険料含）。
定員は20人（最少催行5名、定員に達した場合は申し込み締め切り）。
詳細・予約は「大ナゴヤツアーズ」HPを要参照。

「チサンイン名古屋」の所在地は名古屋市中村区則武1-12-8、交通はJR「名古屋」駅太閤通口（新幹線口）より徒歩4分。

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