【ニュース】 富士急ハイランド、7月より入園料を無料化、短時間の滞在も可能とし、「富士山観光のハブ」を目指す 山梨県富士吉田市
2018.05.10
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)の入園料を今年7月中旬より無料化する。
今回の無料化は、富士急ハイランドと富士五湖周辺の様々なコンテンツとを自由に組み合わせ、より多くの人にエリアを回遊してもらい、これまで以上に富士山観光の楽しさ、素晴らしさを感じてもらおうというもの。
これにより、FUJIYAMAなど特定のアトラクションのみの利用や、ランチ・お土産の購入など短時間の滞在も可能になり、楽しみ方の幅が大きく広がるとしている。
同施設では今後、最大のウリであるアトラクションに磨きをかけつつも、もっと幅広い楽しみ方を提供できるよう、人気コンテンツとのコラボイベントや話題性のある季節催事の開催、ブランド力のあるグローバルチェーンや地元名産品店等の誘致などを積極的に推進。
将来的には、同施設を起点に、富士五湖や富士山五合目などを巡り、再び戻ってくるような「富士山観光のハブ」を目指すという。