【ニュース】 森トラスト、メガソーラー「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」を全面稼動、約3,200世帯分の電力を供給 福島県泉崎村
2018.05.09
森トラスト株式会社(東京都港区、伊達美和子社長)は5月8日、「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」(福島県泉崎村)のメガソーラー(大規模太陽光発電)発電所で、現在稼働中の第1期に続き、第2期についても電力供給を開始、全面稼動した。
「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」では、第1期事業ではソーラーパネル1万枚、第2期事業ではソーラーパネル3.2万枚を整備。
合わせて最大出力約10MW、年間約1,080万kWhの発電量を見込み、約3,200世帯の使用電力量に相当する電力を供給する。
森トラストグループでは、震災復興支援と、持続可能な都市の実現に向けたエネルギー供給基盤の整備を目的に、2012年より再生可能エネルギー事業を始動。
福島県では、震災の影響で休業となった「(旧)ラフォーレ白河ゴルフコース」を活用する形で、2013年8月より「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」、また、滋賀県でも2014年12月より「森トラスト・エネルギーパーク琵琶湖」を稼動し、合わせて約4,000世帯をカバーする発電施設を運営している。
「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」の所在地は福島県西白河郡泉崎村太田川大高向1。