2018.05.07
加茂株式会社（静岡県掛川市、加茂登志子代表）は、同社が運営する加茂荘花鳥園（静岡県掛川市）で、「2018年花菖蒲・アジサイ展」を7月1日まで開催する。

同園では今年も、花菖蒲・アジサイの新種が続々と誕生。
花菖蒲は、例年に加え、新たな交配品種が徐々に増え始め、華やかな雰囲気だという。

また、近年人気上昇中のアジサイも、品種を豊富に揃え、昨年はダンスパーティーハッピーの販売を開始、今年も最新品種から定番人気品種まで、色とりどりのアジサイが楽しめるとしている。
なおアジサイ鉢は、要望に合わせ、3,000円～5,000円の鉢をその場で作るという。

さらに今年は、鳥ふれあいエリアを大幅に拡張。
福を呼ぶと言われるフクロウや、コールダックなどの人気の鳥のほか、水鳥やインコとのふれあいをが楽しめるほか、園内放し飼いのカモたちが出迎えるという。

園内「B＆B（バード＆ボタニカル）CAFE」では、常時「遠州ちまき」「庄屋竹皮弁当」「庄屋料理」を提供する（団体と庄屋料理は予約制）。

合わせて、3月3日～9月9日（期間延長あり）の期間は、五明茶業組合（静岡県掛川市）の協力により、初の「つるし飾り展」も開催。
つるし飾り講師によるワークショップも随時開催している。

「2018年花菖蒲・アジサイ展」の開催日時は4月21日～7月1日の8時～17時（受付は16時30分まで、期間中は無休）。

加茂荘花鳥園の所在地は静岡県掛川市原里110、交通は天竜浜名湖線「原田」駅より徒歩約15分～20分。
入園料（6月24日まで）は小学生以下無料・大人1,500円・シルバー1,200円（その他の期間は要問い合わせ）。