【ニュース】 木村水産、お惣菜シリーズ「近江 朝おかず」個食パック10種を発売、滋賀・琵琶湖などの食材を使用した郷土の味を食べきりサイズに 滋賀県彦根市
2018.05.02
鮎養殖業を祖業とし、現在は「あゆの店きむら」として鮎をはじめ琵琶湖産水産物の佃煮、加工品の製造・販売を手掛ける木村水産株式会社(滋賀県彦根市、木村昌弘社長)は4月30日、新たに、お惣菜シリーズ「近江 朝おかず」個食パックの販売を開始した。
「近江 朝おかず」では、少しこだわった朝ご飯の一品を食卓に届けたいという想いから、滋賀ならではの琵琶湖や滋賀でとれた食材を使用。
近江に古くから伝わる伝統の郷土料理の味を、少量ずつの食べきりサイズで、そのまま食卓に出せる形で用意した。
「近江 朝おかず」の3つこだわりは、「食材」「味」「品質」。
食材は、滋賀県が誇る湖・琵琶湖で捕れる小鮎や鮒、ビワマスなどの水産物、滋賀県の特産品である赤こんにゃく、滋賀県産の丹波黒豆や近江牛などを使用。
味は、製造・販売する同社の佃煮をはじめとする水産物の加工を専門に50年近くの歴史がある中で培われた製法と技術を活用し、近江に伝わる伝統の郷土料理の味を再現。
品質は、最新のレトルト殺菌・カップシール包装機により、60日の長期保存が可能なおかず惣菜を製造し少量ずつの食べきりサイズで、劣化しない品質にこだわった。
商品ラインナップと販売価格(税別)は、ひとくちあゆ昆布巻
(550円)、えびまめ(400円)、金ごまあゆ(500円)、赤こんにゃく(400円)、しいたけ旨煮(450円)、黒まめ煮(450円)、たてぼし貝やわらか煮(450円)、琵琶ます焼漬(600円)、ふな南蛮(600円)、近江牛ごぼうしぐれ煮(600円)。
内容量は55g~110g。
賞味期限は常温60日間。