【ニュース】 阪急阪神ホテルズ、眠りをデザインするホテル「レム」でワンランク上の新ブランド「レムプラス」を銀座に出店、開業予定は2019年冬 東京都中央区
2018.03.30
株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、藤本和秀社長)は、宿泊主体型ホテル「remm(レム)」の新ブランドとなる「remm+(レムプラス)」を銀座8丁目(東京都中央区)に出店する。
開業予定は2019年冬。
ホテル計画地は、日本屈指の商業・文化の発信地である銀座のメイン通りから至近に位置し、各線の駅から徒歩圏内で、ビジネスと観光、両方の需要が見込まれる立地。
「レムプラス」は、阪急阪神第一ホテルグループの宿泊主体型ブランドで眠りをデザインするホテル「レム」のコンセプトを継承しつつ、快適性を向上させたワンランク上のグレードアップした新ブランド。
より広い部屋で、利用客にゆったりとした快適な空間を提供する。
既存「レム」の主な部屋タイプは15㎡のシングルルームだが、「レムプラス」では18㎡のダブルルームとする。
また、これに伴いベッドサイズも140cm幅から160cm幅にサイズアップ。
上質感溢れる客室の内装とするほか、一部客室にはソファを設置する。
首都圏での「レム」ブランドは、2007年に日比谷で1号店を立ち上げて以来、2008年に秋葉原、2017年3月には海外でも知名度の高い六本木に開業した。
2019年春に開業を控える京橋に続き、今回の出店で首都圏では計5店舗となる。
「レムプラス銀座(仮称)」の所在地は東京都中央区銀座8丁目、交通はJR・地下鉄「新橋」駅より徒歩約4分、地下鉄「銀座」駅より徒歩約7分。
建物は地上16階・地下1階。
客室数は238室(ダブル154室・ツイン84室)。
開業予定は2019年冬。