【ニュース】 大和リース、JR「北長瀬」駅前の旧国鉄操車場跡地で複合商業施設を着工、オープン予定は2019年3月 岡山県岡山市

2018.03.23
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、JR「北長瀬」駅前で複合商業施設(岡山市北区)を開発、3月29日に起工式を実施する。
オープン予定は2019年3月。

同事業は、1984年に休業した旧国鉄の操車場跡地を活用するもの。
2013年に岡山市が「岡山操車場跡地整備基本計画」を策定し、
2016年5月に跡地内(民間提案用地)で定期借地方式による事業提案を公募型プロポーザルで募集、同社が事業者に選定されていた。

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同事業では、駅前の立地を生かし、食品スーパー・専門店・飲食店・医療モール・フィットネス・立体駐車場など様々な機能がある施設や、芝生広場などの緑豊かな空間を整備するという。

事業名称は岡山操車場跡地健康・医療・福祉系施設導入区域民間提案施設整備事業。
敷地面積は3万309.50㎡、延床面積は2万2,868.82㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造(合計29棟)。
駐車場台数は422台、駐輪場台数は217台。
テナント構成は食品スーパー・各種専門店・飲食店・医療モール・フィットネス他(全41店舗)。