【ニュース】 阪急交通社、北海道根室振興局などと「地方空港を活用した教育旅行誘致の連携と協力に関する協定」を締結 北海道根室市

2018.01.31
株式会社阪急交通社(大阪市北区、松田誠司社長)は、平成24年に北海道根室振興局・根室市・別海町・中標津町・標津町・羅臼町が旅行会社など5社との間で締結した「地方空港を活用した教育旅行誘致の連携と協力に関する協定」に今回新たに参加、1月29日に調印式を実施した。

同社では今後、同協定に基づく協働事業により、中標津空港を利用した道東方面への教育旅行商品の拡充を図る。
地域の特性を生かした新たな観光プランや事業モデルを創出することで、地域経済の活性化や交流人口の増加に繋げたいという。

連携協定事項は、「教育旅行の学習メニュー及びプロモーションの充実・強化に関する事項」「教育旅行の受入推進に関する事項」「教育旅行の市場需要に応じた航空路線の調整・確保並びにこれらに関する事項」「その他、協議により必要と認められる事項」。