【ニュース】 東急不動産、物流施設の開発を加速、埼玉県・千葉県・大阪府・福岡県で新たに6物件を取得・事業推進、物流施設のブランド名称を「LOGI’Q(ロジック)」に決定 大阪府枚方市

2017.12.11
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)はこのほど、物流施設開発で新たに6プロジェクトに着手した。
あわせて、物流施設のブランド名を「LOGI’Q(ロジック)」に決定、現在、大阪府枚方市と埼玉県白岡市で事業推進中の2物件は「LOGI’Q枚方」「LOGI’Q白岡」として展開すると発表した。

同社では、昨年度より物流施設開発事業に参入。
第1号案件「春日部物流センター」と第2号案件「(仮称)桑名プロジェクト」を推進しており、「(仮称)桑名プロジェクト」は
11月に着工している。

今回新たに取得したのは、埼玉県白岡市・埼玉県入間郡三芳町・千葉県松戸市(2物件)・大阪府枚方市・福岡県福岡市の6物件(開発型SPCへの出資を含む)。
物流施設の開発を加速する。

なお、6物件の中には、新規開発だけではなく、既存物件の建替え事業も含む。
アスクル株式会社(東京都江東区、岩田彰一郎社長)から取得する物流施設2物件のうち、「ASKUL Logi PARK 首都圏」については、総合ディベロッパーとしてオフィス・住宅・商業施設等で培った開発ノウハウを生かし、建替え後も継続利用するアスクルのニーズに合わせた物流施設(「(仮称)三芳物流センター」)を建設する予定だという。