【ニュース】 三菱地所、横浜市都筑区川向町で物流施設「(仮称)ロジクロス横浜港北」を開発、BTS型・マルチテナント型のどちらにも対応 神奈川県横浜市

2017.09.05
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、横浜市都筑区川向町で物流施設「(仮称)ロジクロス横浜港北」を開発する。

同計画地は、第三京浜道路「港北IC」まで約0.6kmに位置し、大消費地の横浜・川崎・東京方面へ配送に至便な立地であるほか、東名高速道路へのアクセスにも優れており、広域配送にも適した立地。
また、2021年度完成予定の横浜環状北西線の開通(現在工事中)に伴い、今後更なる立地ポテンシャルの向上が見込まれるとしている。
加えて、同計画地周辺は居住者の多い港北エリアに位置し、JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅等からのバス便が充実していることから、雇用確保の面でも良好な環境だという。
20170905三菱地所

同計画の建物は、地上4階建てで、 1階にバースを配置した計画を想定。
1社の要望に合わせたBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型、もしくはマルチテナント型のどちらにも対応できるように計画を進めている。
計画段階のため変更の可能性はあるが、2018年度の着工・2019年度の竣工を予定しているという。

なお同社では、今後も年間2~4件の開発用地取得を目指すとともに、積極的に高機能な物流施設の開発に取り組むとしている。

「(仮称)ロジクロス横浜港北」の所在地は横浜市都筑区川向町字南耕地757番1・757番2(地番)、交通は第三京浜道路「港北」
ICより約0.6km、東名高速道路「横浜青葉」ICより約7.5km、国道246号線まで約7km、国道1号線まで約6.2km、緑産業道路(県道140号)まで約0.4km、JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅より横浜市営バスで約13分「港北インター」バス停下車後徒歩約4分、横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽」駅より横浜市営バスで約6分「大熊町」バス停下車後徒歩約5分。
敷地面積は8,008.05㎡、延床面積は約1万6,000㎡(今後変更となる場合あり)。
規模は地上4階(今後変更となる場合あり)。
着工は2018年度(予定)、竣工2019は年度(予定)。