2017.09.01
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社（東京都中央区、小崎哲資社長）は8月31日、新規ホテル「ユニゾイン新大阪」（大阪市淀川区）の予約受付を開始した。
開業予定は2018年3月1日。

「ユニゾイン」のブランドコンセプトは、「ホテルとしての快適性とコストパフォーマンスを両立させた、スタンダード なビジネスホテル」。

同ホテルは、大阪の玄関口、東海道・山陽新幹線「新大阪」駅より徒歩3分、地下鉄御堂筋線「新大阪」駅より徒歩1分に立地。
梅田駅・淀屋橋駅・なんば駅までは乗り換えなしでアクセス可能で、京都や神戸へは電車で30分、大阪国際空港（伊丹空港）まではリムジンバスで30分。


ホテル館内ではエレベーターカードセキュリティシステムを採用し、全室にセキュリティ機能付き無料Wi-Fiを完備、安全性と利便性の向上を図る。
あわせて、ゆったりと入浴できる卵形バスタブや、オリジナルアメニティにより、高い快適性も提供するとしている。

朝食会場となる定食レストラン「やよい軒」（株式会社プレナス、福岡市博多区、塩井辰男社長）では、和洋の選べる2種の朝食を提供、幅広い利用客のニーズに応えるという。

ユニゾグループでは、8月31日時点で同ホテルを含め14店舗を計画開発中。
2020年3月末には、保有・運営ホテル30店舗・7,000室、計画開発中ホテルを含め45店舗・1万室を目指す。

「ユニゾイン新大阪」の所在地は大阪市淀川区西中島 7 丁目（住所表記未定）、交通はJR線・新幹線「新大阪」駅より徒歩3分、地下鉄御堂筋線「新大阪」駅より徒歩1分。
敷地面積は520.13㎡、延床面積は4,659.65㎡。
構造は鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造、規模は地上14階。
客室数は225室（シングル180室、セミダブル27室、ツイン13室、ユニバーサルルーム5室）。
テナント施設は飲食店（定食レストラン「やよい軒」）。