【ニュース】 京都府など、「御食国」の食材と「和食」文化のイベント「御食国・和食の祭典in淡路島」を11月18日・19日に洲本市で開催 兵庫県洲本市

2017.08.24
京都府・兵庫県・福井県・三重県・洲本市・南あわじ市・淡路市・淡路島観光協会で構成する御食国・和食の祭典in淡路島実行委員会は、古代、皇室や朝廷に納めていた「御食国(みけつくに)」(淡路・若狭・志摩)の食材の魅力と、それらの食材を使って京都を中心に発展してきた「和食」文化の魅力について、学び・味わい・体験できるイベント「御食国・和食の祭典in淡路島」を11月18日・19日に洲本市で開催する。

開催期間中は、兵庫・福井・三重・京都が連携し、和食のフードコートや物販、日本酒の試飲・販売、各地の和食の達人によるトークイベントなどを実施。
御食国の食材と多彩な食文化を存分に楽しめる催しだという。

11月19日の12時45分~16時に実施する「御食国を学ぶ-御食国サミット-」では、基調講演「関西の和食の魅力」(菊乃井代表取締役社長・村田吉弘氏)、基調講演「御食国の歴史」(園田学園女子大学名誉教授・田辺眞人氏)、パネルディスカッション「現代に繋がる御食国(仮題)」を実施。

11月18日・19日の両日は、「御食国を味わう-和食のフードコート」「御食国を体験する-御食国・和食文化の体験コーナー」を設置するほか、各地域の特産品などを使った「御食国弁当」を数量限定で販売する。

「御食国・和食の祭典in淡路島」の開催日時は11月18日・19日の11時~16時30分。
会場は洲本市文化体育館(兵庫県洲本市塩屋1-1-17)。
入場無料・事前申込不要(飲食物の購入や和食文化体験の参加などには別途料金が必要)。