【ニュース】 宗像国際環境会議実行委員会など、「大いなる海 生命の循環」をテーマに「宗像国際環境100人会議」を8月25日~27日に福岡県宗像市・福津市で開催 福岡県宗像市

2017.08.17
宗像国際環境会議実行委員会は、8月25日~27日の3日間、「宗像国際環境100人会議」を福岡県宗像市・福津市で開催する。
共催は宗像市、後援は環境省・福岡県・福津市。

第4回目となる今回は、「大いなる海 生命の循環」がテーマ。
1日目は世界の環境についての映像公開とシンポジウム、2日目は恒例のフィールドワーク、3日目は特別上映「地球交響曲 ガイアシンフォニー」と市民公開シンポジウム「世界遺産から始まる新たな挑戦!」を実施する。

フィールドワークでは、今回も海女の発祥の地・鐘崎の海で福岡県立水産高等学校アクアライフ科の生徒たちが行ってきた「豊かな海づくりProject-T」の取組みの中から、竹漁礁の組立~海中設置までの一連の取組みを考察。
また、白砂青松のさつき松原と大島の遙拝所下の海岸に打ち寄せられる漂着ゴミの清掃も行う。

市民公開シンポジウムでは、持続可能な観光・環境地域づくりを目指し、テーマについて語り合い、最終的により実践的な行動目標を記した「宗像宣言」をまとめるという。

「宗像国際環境100人会議」の開催期間は8月25日~27日。
会場は玄海ロイヤルホテル(福岡県宗像市田野1303)・福津市文化会館カメリアホール(福岡県福津市津屋崎1-7-2)。
参加費は無料、8月25日のパーティーは6,000円、8月26日のフィールドワークは材料・弁当代1,000円。