【ニュース】 彦根市、庄堺公園「はなしょうぶ園」で市の花「はなしょうぶ」28種類・約3,000本が見頃に 滋賀県彦根市

2017.06.16
彦根市は、同市の庄堺公園「はなしょうぶ園」で、はなしょうぶ(市の花)が咲き始めたと発表した。
開花時期は6月中旬から6月20日過ぎまで。
この期間は、紫色やピンク色、白色など28種類、約3,000本のはなしょうぶが楽しめるという。
20170616彦根市

はなしょうぶは、日本の代表的な園芸植物として知られ、水辺に生育し、品位のある豪華な花が咲く。
城下町の同市は、濠や庭園、田園地帯など、生育に適した場所が多いことから、昭和50年に「市の花」に制定している。

同園のはなしょうぶの種類は、江戸系が霧が峰(紅紫色)・泉川(薄紫色)・栄紫(紫色)・初鏡(ピンク色)、肥後系が葦の浮舟(白色)・若水(白色)、伊勢系が夕富士(薄ピンク色)など。
庄堺公園管理事務所作業員(市職員)が育成管理を行っているという。

「はなしょうぶ園」の所在地は彦根市開出今町庄堺公園内。
栽培面積は約1,200㎡(公園面積4.2ha)。
入園無料。
問い合わせは、彦根市役所都市建設部都市計画課まで。