【ニュース】 嵐山‐高雄パークウエイ、沿道に群生するミツバツツジ約5,000本が間もなく見頃に、4月8日よりライトアップを実施 京都府京都市

2017.04.04
西山ドライブウエイ株式会社(京都市右京区、蔭山一哉社長)は4月3日、京都洛西の自然の中を走る観光有料道路「嵐山‐高雄パークウエイ」で、間もなく沿道に群生するミツバツツジ約5,000本が開花すると発表した。

同社では今年も、昨年より開始した「ミツバツツジのライトアップ」を4月8日~23日の土曜日・日曜日に開催する。
昼は青い空とピンク色の回廊のコントラストを、夜は光に照らされたミツバツツジの幻想的な世界が楽しめるという。
20170404嵐山高雄パークウェイ

ミツバツツジは、ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、近縁のミツバツツジ類の総称。
やせた尾根や岩場、里山の雑木林などに群生する。
同パークウエイに群生するミツバツツジは、4月上旬に見頃を迎え、中旬~下旬まで咲き誇るという。

嵐山-高雄パ-クウエイの夏季(4月~11月)営業時間は8時~19時(入場は18時まで)。
通行料金は2輪車(126cc以上、土日祝通行不可)が830円、軽・普通自動車が1,180円、マイクロバスが2,940円、大型バスが4,790円。

ミツバツツジのライトアップ期間は4月8日~23日の土曜日・日曜日。
実施時間は17時30分~20時(ライトアップ当日は営業時間20時まで、入場は19時まで)。
実施場所はパークウエイ沿線菖蒲ケ丘展望台付近と観空台遊園地付近。